アンプ

【初スタジオ】定番アンプの使い方!【マーシャルJCM2000編】

こんにちは!kunです!

スタジオやライブハウスで全国どこでも置いてある大定番のギターアンプと言えば、
JC-120とこちらの「Marshall JCM2000」ですね!

JCM2000真空管アンプと言って、自宅用の小型アンプなどと違い、真空管という部品によって迫力があり、暖かみのあるサウンドを生み出しています。

Marshall JCM2000の様な真空管の100Wなどのアンプは、爆音の迫力のある音が出せる分、繊細で丁寧に扱わないと劣化したり故障に繋がってしまいます。

しかし、初めて使うと、ツマミも沢山あるし、電源の入れ方も自宅用アンプとは違うし、どうやって音を出していいか分からないと思います。

そこで今回は初めてスタジオに入り、初めてMarshall JCM2000を使用する初心者の為に、電源を入れる所から、どうやって音を作るのか、練習を終わって電源を切るときに注意することなど、分かりやすく説明していきます!

Marshall JCM2000の電源の入れ方

まず気をつけなくてはいけないのが、JCM2000の電源の入れ方です。

スタジオに入った最初の状態では、アンプのコンセントプラグは抜いた状態で置いてあります。

まずはアンプのボリュームなどが全て0になっている事を確認しましょう!
全て0になっている事が確認できたら次にコンセントプラグをコンセントに差し込みましょう!

次に初心者が悩むのが電源のスイッチだと思います。
JCM2000には二つのスイッチがありますね。

POWER」と「STANDBY」の二つのスイッチがあります。
これらを簡単に説明します。

POWER・・・アンプ本体の電源を入れるスイッチ
STANDBY・・・音を出すON、OFFのスイッチ

つまり、POWER(電源)を入れただけでは音は鳴らないのです。

まずコンセントを入れたら左のPOWERを押しましょう!
画像の用に赤く光ったらONになっているサインです。

次に注意すべきポイントはSTANDBYを押すタイミングです。
POWERをONにしたらすぐにSTANDBYを押すのではなく、ギターにシールドを差し、アンプのインプットに差してからSTANDBYはONにします。

ここでJCM2000に限らず、真空管アンプを使用する時に、特に注意すべき点があります!

POWERを押してから、数分間放置してからSTANDBYを押す!

細かい真空管の構造の説明は省きますが、真空管というのは電源を入れ、数分間立つと放熱し温かくなります。
真空管は手を近づけるとほのかに温かい程の熱を持つのですが、この熱が音を鳴らす上でとても重要です。

電源を入れたばかりの冷えた真空管ではアンプの本来の力を発揮できず、音質も悪くなりますし、真空管は非常に繊細な部品なので、冷えた真空管で音を出すと劣化にも繋がり、最悪の場合音が出なくなってしまいます。

POWERを入れたらギターを出し、シールドを差すなどの準備をしていればその間に真空管が温まると思うので、POWERを入れてすぐにSTANDBYを入れて音を出すのはやめましょうね!

ギターをインプットに差し、真空管が温まり、STANDBYをONにしたらいよいよ音を出す準備完了です!!!

 

最後に簡単にアンプをONにする順番をまとめます。

①ボリュームやイコライザーのツマミが全て0になっているか確認する
②POWERをONにする
③真空管が温まるまで数分間待つ
④シールドを差す
⑤STANDBYをONにする
⑥各ツマミを上げて音を出す!!!

初めて使用する時は必ず手順を確認して、分からなかったらスタジオやライブハウスの店員に言えば優しく教えてくれると思うので、教わりましょう!

Marshall JCM2000の各ツマミの機能


音を出す準備をしたら、いよいよボリュームなどを上げていき、音を出せますね!
ですがJCM2000にはつまみやボタンが沢山あり、どれがどの役目を担っているのか混乱すると思います。

初めてJCM2000を触る人にも分かりやすいように、各ツマミの機能を説明していきます!
右側のインプット側から順に写真で説明していきます。


JCM2000には、CLASSIC GAINの「CHANNEL A」と、ULTRA GAINの「CHANNEL B」の2チャンネル仕様になっています。
それぞれのチャンネルを切り替えるのは真ん中の黒いスイッチの「CHANNEL」で切り替えられます。

写真の状態は左側のランプが光っているのでCHANNEL Bが選択されている状態になります。

各チャンネルの中でも2種類ずつ分かれており、合計4種類のサウンドを鳴らす事ができます。

 (CHANNEL A)
CLEAN 
・・・クリーンサウンド
CRUNCH・・・クランチサウンド

(CHANNEL B) 
LEAD1 ・・・オーバードライブからディストーションまで幅広く歪ませられる
LEAD2 ・・・LEAD1から音圧をぐっと増した音。ギターソロなどで役立つ

JCM2000一台でクリーンからディストーションまで幅広い音作りができるので、歪みエフェクターを持っていない初心者でも安心です。

次にREVERBのツマミについて説明していきます。

CHANNEL AとCHANNEL Bそれぞれに独立したREVERBがついており、各チャンネルで作った音にREVERBをかけることができます。

最後にイコライザーのツマミの説明をします。

JCM2000はBASS(ベース)MIDDLE(ミドル)TREBLE(トレブル)の3バンドイコライザーに加え、PRESENCE(プレゼンス)というツマミも付いています。

ベースは低音域、ミドルは中音域、トレブルは高音域を調整できます。

PRESENCEはトレブルよりも上の超高音域の調整をするツマミなのですが、上げすぎると耳が痛いキンキンした音になるので、音作りを詳しく分からない初心者は特にいじらなくて良いと思います。

さらに黒いスイッチのDEEPTONE SHIFTの二つがあります。
DEEPはイメージとしては低音域をぐっと押しだし、強調させる、と言ったところでしょうか。

次にTONE SHIFTは中音域を抑え、いわゆるドンシャリサウンドになります。

どちらのスイッチも上手く3バンドイコライザーの数値も調整しないと音が抜けなかったり、こもって聞こえてしまう場合があるので、初心者のうちは基本は3バンドイコライザーで音作りをし、必要でなければ特に使用しなくてもいいと思います。

Marshall JCM2000の電源の切り方

最後に気をつけなければならないのが、正しい電源の切り方をすることです。

正しい手順を踏まないとアンプに悪い影響を与えてしまい、最悪の場合故障してしまいます!

①各ツマミを全て0にする
②STANDBYをOFFにする
③真空管を冷ますために数分間待つ
④シールドを抜く
⑤POWERをOFFにする

シールドを抜くタイミングは②STANDBYをOFFにしてからなら先に抜いてしまっても大丈夫です。

電源をONにする工程の逆の事をすればいいと覚えておけばいいでしょう。

しかし、慣れていない最初のうちはよく手順を確認してから電源をOFFにするようにしましょう!

まとめ

今回はスタジオやライブハウスの定番ギターアンプ、Marshall JCM2000の使い方を説明しました!

JCM2000は基本的にどこのスタジオやライブハウスにも置いてあるので、扱う機会は多いと思います。

何度も使用していくうちに扱いなれてくるでしょうが、初めて使用する時はどう使用するのか分からなくて混乱すると思います。

真空管のアンプは非常にデリケートで雑な扱い方や間違った使用方法だと故障に繋がります。

自分の私物ならいいですが、スタジオなどのアンプは他のお客さんも使用する物なので、正しい使用方法を理解して、きちんと扱いましょう!

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